岡山城天守閣
・・・・こんにちは!
ちゃーりー(char12345)です!
将棋を初めたてのときに、
どんな囲いを覚えたらいいのか最初は悩みますよね。
僕の周りでも「囲い教えてください」という声が上がるので、
初心者の方には特に気になる内容なのだと思います。
この記事を書いている僕は、将棋を集中して取組んだ過去が4年ほど。
約1年半かけて、将棋会館道場で初心者から初段まで昇段しました。
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本記事の内容
本記事で紹介する囲いはたった3つです。
- 対居飛車
・矢倉囲い (戦術:相居飛車、持久戦寄り)
・中住まい(戦術:横歩取り、角交換(相掛かり)、など急戦寄り) - 対振飛車(対抗形)
・舟囲い
居飛車戦法の使う囲いに絞っているので、
まだ戦法なんて決まってない!って人は、
下記の記事を参考にしてまず居飛車を覚えるか振飛車を覚えるか決めましょう。
→【初心者向け】初めての将棋。まず何からやればいいの?
結論として、囲いを全て覚える必要はなく、
自分が実戦で使う囲いをシチュエーション別に覚えていけばOKです。
勝つための対策として囲いをたくさん知っておかないといけない・・・
ということはありません。
最初の1ステップとして、
実戦で使われやすい囲いを使えるようになるのが上達の近道ですね。
前置きは以上にして、早速見ていきましょう。
対居飛車の囲い
お互いに同じ戦法の場合、将棋全体の戦形として「相」をつけて呼びます。
自分が居飛車で相手も居飛車のときは、「”相”居飛車」と呼ばれます。
そんな相居飛車で使われる囲いを紹介します。
矢倉囲い (戦術:相居飛車、持久戦寄り)
矢倉囲いの画像

組み方の例(先手後手ともに矢倉です)
矢倉囲いは、8八に玉を構え上方向に守りを固める相居飛車でよく使われる囲いです。
居飛車の場合は角の頭(角の真上のマス)が攻めの中心になりやすいので、
上方向に守りを固めるのは必須です。
棒銀戦法で攻められても、自陣を簡単には突破されない強みがあります。
反対に、横方向からの攻めには弱いです。
角の打ち込む隙が多いので、
序盤で角交換をする将棋(相掛かり)では6七に構える金は5八金でとめておくか、
後述する中住まいで戦うのを推奨します。
また、僕が初心者のときによくやってしまった失敗形が、
相手が振飛車なのに矢倉の形にしてしまっている場合です。
振飛車は自分から見て右側から攻められるため、
上方向に固めた守りがうまく働きません。
しかも横からの攻めに弱いので、
飛車を成りこまれた瞬間に勝負が決まってしまいそうになるほどです。
つまり、序盤では相手が居飛車か?振り飛車か?
を見極めるのがポイントとなってくるので、
このやり方についてはまた別の機会に紹介します。
中住まい(戦術:横歩取り、角交換など急戦寄り)
中住まいの画像

組み方の例(先手後手ともに中住まいです)
居玉(5九玉)の状態から5八に玉を上がった状態を中住まいといいます。
金や銀の位置に決まりはありませんが、3八と7八に金を配置する場合が多いです。
角交換の将棋では自陣に打ち込まれたり、
自陣3段目の角成りを狙う角の打ち込みなどがあるため、
自陣3段目を守る中住まいは打ち込む隙が少ない上に手も早く、有効な囲いになります。
対振飛車の囲い
対振飛車の囲いでは、舟囲いのみを紹介します。
舟囲い
舟囲いの画像

組み方の例(後手番が船囲いです。反転ボタンを押すとみやすいかと)
舟囲いはその名前の通り、7八の玉が舟に乗っているように見える囲いです。
相手が振飛車の場合、自分から見て右側から攻められるため、
右側への守りを固めた囲いになります。
7九の銀の扱いですが、6八に銀を上がって守りや攻めに使う場合と、
角交換をされた場合に同銀で取れるように7九に配置しておく場合とがあります。
対振飛車においても、角交換をする(される)局面は重要なポイントなので、
7九銀の役割をどのようにしておくかは考えておきましょう。
最後に
舟囲いは右側に寄せる金銀の形を組み替えたり、
左美濃囲いや穴熊へも派生できたりなど、柔軟な囲いなので、
対振飛車への戦い方を覚えながらいろいろ試していくといいです。
船囲いの変形の一例

以上となります。
3つの囲いを使いわけられるようになれば
玉がより詰みにくく戦えるようになるでしょう(^o^)